太平洋沿岸で施設をご経営の皆様へ!
津波リスクを大きく軽減。お客様の安心感と同時に施設の収益性を高める
全国・世界初の革新的なプランです。
南海トラフ地震はじめ、巨大地震がいつ起こっても不思議ではない災害大国日本。特に、到達時間は地域によって2分〜15分、津波の高さは10m〜30mと予測されている南海トラフ地震。その被災対象エリアになっている東海・関西・四国・九州の太平洋沿岸エリアの特に海沿いでグランピング施設を経営されているケースにおいては、津波対策は万一に備えてぜひ取り組んでおきたい大きな課題です。
ウッドライフの「津波対応型グランピングコテージ」は、逃げ場のない巨大津波からお客様の命を守る画期的なプランです。
他施設に類を見ない独自の安全性をアピールすることにより、顧客満足度を高め、競合他社との差別化による集客力をアップ。施設の収益性向上につながるだけでなく、地震発生時にたまたま居合わせた観光客の命を救える非常時対策も併せて整備しておくことで、地域貢にもつながります。
東日本大震災の津波被害(気仙沼市)
「なぜ津波に強いの?」─その問いにお答えします。
- 1️⃣ 底面が広く、重心が低く、転倒しにくい構造体です。
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圧倒的な津波の力が加わっても転倒しにくい形状の条件。それは、広い底面積と低い重心、そしてどっしりとした重量です。ウッドライフの「遊具型津波シェルター」は、幅3m×奥行4mと底面が広く、その上に重心が低い三角屋根の構造物を載せた形状。その上、杉柱10本を骨組みとした重量感のある設計であり、津波により非常に大きな水圧がシェルター底部に作用し、シェルターを持ち上げようとする力が発生したとしても、これを克服し、転倒モーメントを小さく抑えることができます。
- 2️⃣ 浮力は超安心の1.8トン。何があっても浮上します。
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ウッドライフの「遊具型津波シェルター」は、基本的に水に浮く木造である上、底部に浮力最大級の発泡スチロール(厚さ15cm)を底辺全体(幅約3m×奥行約4m)に敷き詰め、十分な浮力を確保しています。シェルター空間に海水等が浸水しないよう、底辺部と室内の立ち上げ部分は防水シートで密閉性を高めるなど、何があってもしっかりと浮上し続けるよう設計しています。
ちなみに、底辺を喫水線として計算した浮力は約1.8トン。自重の約900kgを差し引いて約約900kg。ゆとりを見て、幼児20人(平均20kg)、大人3人(平均60kg)の乗り込み避難が十分可能です。【フロート上部を喫水線とした場合の浮力】
津波や漂流物が覆いかぶさり、コテージが仮に15cm程沈んだ場合でも
新しく1.6トン以上の浮力が生まれ、すぐに水上に浮上します。 - 3️⃣ 衝撃に耐える、力を逃がす。津波に強い力学設計。
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津波はその圧倒的な圧力で建物や樹木を押し倒し、その残骸とともにやってきます。津波シェルターに求められるのは、衝突してくる浮遊物の衝撃に耐える強靭な構造と、加わってくる圧力を逃がし、分散させて小さくする力学設計です。
強靭な造りの三角屋根型の津波シェルターが浮遊物の衝撃に耐え、圧力を逃がしながら、圧倒的な津波の圧力に最大限に対応します。
津波対応型グランピングコテージ
合掌造りタイプ
【仕様】 | |
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全体サイズ | 幅3000mm×奥行き4000mm×高さ2750mm |
材 | 壁面/杉・断熱材・杉の三層構造パネル 床面/杉板+断熱材 屋根/ガルバニュウム鋼板 フロート/発泡ポリスチレン |
付帯設備 | 防災グッズ収納庫 小型太陽光発パネル(照明・スマホ充電用) |
本体価格 1,980,000円(税別)
▶別途、運送・組立実費が必要となります。
津波対応型グランピングコテージ
小屋裏窓付きタイプ
【仕様】 | |
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全体サイズ | 幅3000mm×奥行き4000mm×高さ2750mm |
材 | 壁面/杉・断熱材・杉の三層構造パネル 床面/杉板+断熱材 屋根/ガルバニュウム鋼板 フロート/発泡ポリスチレン |
付帯設備 | 防災グッズ収納庫 小型太陽光発パネル(照明・スマホ充電用) |
本体価格 2,380,000円(税別)
▶別途、運送・組立実費が必要となります。