地震から赤ちゃんや体の不自由なお年寄りを守る
耐震ベッドシェルター
巨大地震による死亡原因のおよそ70%は「圧死」!
全方位型強靭設計の耐震ベッドシェルターは
赤ちゃんやお年寄りのおられるご家庭に必須です。
建物倒壊による圧死・窒息死は阪神淡路大震災77%、熊本震災60%、能登半島地震41%。津波が90%の東日本大震災においても、建物倒壊による圧死及び外傷による逃げ遅れが相当数含まれていると考えられます。
住宅の地震対策では、耐震改修が有効ですが、経済的な理由などで大掛かりな工事ができない場合も多くあります。そのため、万一家屋が倒壊しても圧死に到らないよう一定の空間を確保し、また就寝中に地震が起きても対応できる「耐震ベッドシェルター」を開発しました。赤ちゃんや幼児、体の不自由なお年寄りのおられるご家庭には特に備えてほしいシェルターです。
寝室にふさわしいカラーが選べるレースカーテン付き
強靭な骨格として四国産の杉材を採用。
耐震性を高める構造と連結を徹底的に追求。
仮に巨大地震で家屋が倒壊したとしても、人命を守る空間が確保ができる強靭な耐震シェルターを開発できないか。長年培ってきた当社スタッフの木造技術を結集し、直下型や横揺れ方など、いかなるタイプの巨大地震が襲来しても、最大限に高い確率で命を守れるよう設計・開発したのが、ウッドライフの「耐震ベッドシェルター」です。
強靭な骨格として四国産の杉材を採用。耐震性を徹底的に追求した上で、最強構造とされるトラス(三角)構造で完成させました。この「耐震ベッドシェルター」を住宅内に設置することで、地震で住宅が倒壊しても寝室や睡眠スペースを守る、あるいはご家族が逃げ込むスペースを確保することができます。
地震の衝撃を全方位で受け止める構造設計と
緊結ボルトによる強靭な杉材の一体構造。
全国で既に17製品が自治体の補助金対象となっていますが、「災害時の人命を守る空間の確保」において、真上からかかる圧力だけを考慮した製品が見られるなど、課題や疑問を感じる製品も少なからず見受けられました。
強靭な骨格として四国産の杉材を採用。耐震性を徹底的に追求した上で、最強構造とされるトラス(三角)構造で完成させました。この「耐震ベッドシェルター」を住宅内に設置することで、地震で住宅が倒壊しても寝室や睡眠スペースを守る、あるいはご家族が逃げ込むスペースを確保することができます。
なぜ、三角の屋根型が地震に強いのか!
三角形は、同じ長さの辺を持つ四角形と比べて、変形しにくく、強い構造となっています。これは、三角形が内部に力が加わっても、形を維持しやすい幾何学的な性質によるもので、地震対策として、強度、安定性、安全性に優れた構造です。
【仕様】 | |
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全体サイズ | 幅2,650×奥行き2,570×高さ2,250mm (6畳間以上のお部屋なら、1階・2階を問わず設置可能) |
材 | 四国産杉材使用 ・棟木/太さ105×240mm ・昇り梁/太さ105×150mm |
締結金物 | 合掌頭・合掌元・土台引合いをボルトで緊結 |
付帯設備 | レースカーテン(カラーは選択可) 非常時の笛(周りに居場所を知らせる) 防災グッズ収納庫(電池式充電器・懐中電灯・水・食料・非常用トイレ等を収納) |
本体価格 675,000円(税別)
▶別途、運送・設置実費が必要となります。