森を守る=命を守る
成長した木を伐り森を再生しながら、
地震から命を守り、人生100年時代の命を輝かせる
3つの事業を展開しています。
森を守る
安価な外材に押され、かつては約50年周期で植え替え⇒成長⇒伐採を繰り返してきた森の循環が壊れ、日本の森が瀕死状態になっています。
森の正循環を取り戻すためには、四国の高知県や徳島県に多く残る百年杉をはじめ、戦後の植林杉を伐り、苗木に植え替えることから始めなければなりません。そうすることで、森林のCO2吸収力と土壌保持力を高め、環境保全にもつなげます。
命を守る
迫りくる南海トラフ地震。死者数およそ32万人と予測されているこの巨大地震から「一人でも多くの命を救いたい」という強い思いのもと、安価で強靭な杉材を活用した耐震ベッドシェルターや津波シェルターを開発します。
さらに、これから始まる人生100年時代に向け、杉材を使ったメディカルサウナ、自然とふれあうことで命の輝きを取り戻すグランピングの設備開発に取り組みます。