Beingならではの超健康効果

上下の温度差の少ない全身浴で
血流を促進する超健康サウナ[Being]なら…

高血圧や心血管系のリスク軽減に

 全身を巡らす血管の総延長は約10万kmで地球2周半分。このうち99%以上が毛細血管です。健康づくりの肝心要のポイントはこの長くて複雑に入り込んだ血管への「血流」の改善です。血液は50〜60秒で体内を駆け巡り、全身37兆個もの細胞で出来ている、あらゆる部位に酸素や栄養ばかりでなく、外敵や細胞のがん化を防御する免疫細胞、生命活動をコントロールする各種ホルモンを届け、代わりに老廃物や二酸化炭素を回収すると言う重要な役割を担っています。健康とは「血流が良いこと」と言い切ってもよいでしょう。
 上下の温度差の少ない超健康サウナ[Being]なら、健康との因果関係が大きい動脈を中心に全身のあらゆる部位の血流を促進。血管を拡張して血圧を下げる働きのほか、一時的に心拍数が上がることで血管を鍛える運動効果も含め、血液の流れを全身くまなくスム—ズにすることで、心血管系のリスクを大きく軽減します。北欧の調査では、数週間サウナに入浴すると、動脈の拡張が行われて、心臓とか肺機能が向上するという報告がなされています。

慢性の腰痛・肩こりの改善に

 実に日本人の80%が経験するといわれる腰痛や肩こりはもはや国民病です。特別な病気が原因となることはは極めて稀で、その多くは血液の流れが悪くなって、筋肉の細胞が酸欠状態に陥ってしまい、疲労物質が蓄積することに起因しています。
 血流を良くするサウナ、とりわけ上下の温度差の少ない全身浴で血液のうっ滞を解消する超健康サウナ[Being]なら、腰痛やぎっくり腰、肩こりの予防・改善に大いに効果を発揮します。

突然死につながる動脈硬化に

 血管は加齢とともに硬くなり、しなやかさを失っていきます。動脈の健康リスクで気になるのが、血管の老化現象である動脈硬化です。動脈硬化が進行して動脈瘤やプラークができ、それが流れて血管を閉塞すると、心筋梗塞や脳卒中などで突然、命を奪われかねません。動脈硬化が一度進めばなかなか元には戻りませんが、少しずつ改善し、大事に至らないようにする
方法はあります。それがサウナ入浴です。特に、上下の温度差の少ない全身浴で血流を促進する超健康サウナ[Being]なら、動脈硬化を効果的に予防・改善できます。
 動脈の血管は外膜、中膜、内膜の三層構造で形成されていて、その内幕にびっしりと並んでいるのが内皮細胞です。この内皮細胞は自律神経とともに動脈のコンディションを決める重要な組織で、そこを流れる血液の状態から様々な情報を察知して、適宜血管を拡張・収縮させることで血液の流れをコントロールしています。特に重要なのは内被細胞が分泌する一酸化窒素です。一酸化窒素は血管を拡張させるだけでなく、血管を柔らかくしなやかな状態に保ちます。
 このように、内皮細胞に元気よく働いてもらうためには、血流が良いことが条件となります。すなわち超健康サウナ[Being]のサウナ浴を習慣化すれば、動脈硬化の進行をストップすることがことができるのです。

大病の原因、ゴースト血管改善に

 動脈硬化と並行してもう一つ危険なのが、ゴースト血管です。これは劣化して血流を失った毛細血管のことで、60代では約30%、70代では40%の毛細血管がゴースト化していると報告されています。このコ゚ースト血管が招く健康リスクには、がんや認知症、糖尿病、高血圧のほか、肺や肝臓、腎臓など毛細血管が集中する臓器の機能低下があります。さらには、息切れや
疲れやすさ、あるいは肌のトラブルや薄毛など、目に見える老化現象にも大きな影響を与えます。
 この年齢に比例するゴースト血管の増加にストップをかけ修復するのが、血流の良さ。血流が良くなれば、血管のゴースト化を防ぐばかりでなく、これまでゴースト化していた血管にも酸素と栄養が送り届けられ、だんだんと回復します。
 超健康サウナ[Being]方式の温熱療法で、全身の毛細血管の血流を良くすれば、毛細血管はどんどん新しく生まれ変わります。そして、毛細血管が元気になれば、健康はつらつになると同時に、見た目も若返ります。

免疫力アップで全身トータルケア

 今は使わなくなった水銀温度計には、ちょうど37℃の所に赤線が入っていたのを憶えていますか。1975年当時の基礎体温の平均は37℃だったのです。ところが現在は平均36.5℃で、36℃未満の女性が4割近くもいます。
 体温が0.8℃下がれば、免疫力は約30%低下すると医学的にも実証され、あらゆる疾患の原因となる炎症や病原菌から自分を守る免疫力は、体温と大いに関係していることが明らかになっています。
 この体温を上げるために直接的に有効なのがサウナ浴。特に、上下の温度差の少ない全身浴で血流が良くなる超健康サウナ[Being]なら、白血球やがん免疫細胞等がスム—ズな血流に乗って全身をめぐり、病原菌やウイルスの侵入、細胞のがん化などを防ぎます。また、血流が良くなれば、血管内皮細胞からも外敵やがん細胞を攻撃する成分が分泌され、白血球の免疫細胞と共に戦います。さらに、免疫細胞の約70%が集まっている腸も芯から温め、免疫細胞を増やし、免疫力は大幅にアップ。全身のトータルケアにつながります。

がんの予防と温熱治療に

 がん闘病中の人がインフルエンザで高熱になり、病後、がん細胞が消えていたという話を聞いたことはありませんか。そう、がん細胞は熱に弱く、実は40℃でほとんど死滅するのです。
それならサウナでがん細胞部分を40℃に加熱すれば…というのは難しいのですが、限りなくそれに近づけることで、がん細胞の増加に少なからずブレーキをかけることは可能です。それが、ハイパーサーミアと呼ばれる温熱療法です。
 超健康サウナ[Being]式ハイパーサーミアでは、表面だけが熱くなりやすいドライサウナではなく、じっくり時間をかけて身体の芯から温め続けて40℃に近づける、長時間低温サウナ方式で実践します。
 元々、がん細胞は低酸素の環境を好みます。また、がん細胞の増殖には、毛細血管の内細胞が分泌する細胞増殖因子が必要です。つまり、がんにとっては、血流が途絶えていて酸素も欠乏しているゴースト血管は極めて好都合で、がん細胞はそのゴースト血管周辺に巣食うケースが多いのです。
 超健康サウナ[Being]式ハイパーサーミアでは、そこに着眼しました。つまり、低温サウナの温熱療法で長時間加熱すれば、正常な動脈・静脈・毛細血管は血管の拡張や血流増加により、余分な熱を逃がしますが、一方、がん細胞につながるゴースト血管等は血管拡張が起こりにくく、熱が逃げないのでがん細胞への加熱温度は上がります。

ミストに包まれた自然浴空間で
デトックスできる超健康サウナ[Being]なら…

自律神経失調症?原因不明の不調に

 私たちが意識してもしなくても、脳と各臓器をつなぐ「生命維持装置」として働き続けてくれている自律神経。この自律神経には、活動時に優位になる「交感神経」とリラックス時に優位になる「副交感神経」の2つがあり、双方のバランスをとりながら、24時間 365日休むことなく働いています。
 血液の流れをコントロールしているのもこの自律神経です。交感神経が優位になると血管が収縮し血圧が高くなって活動的になり、副交感神経が優位になると血管が拡張し血圧が低くなって眠くなります。
 この自律神経のバランスが崩れると、当然私たちの身体にさまざまな不調が現れます。イライラ感がある、食欲がない、頭痛、背中やお腹の筋肉が痛いなどの症状が現れる「不定愁訴」。そして、不安感、疲労感、不眠症、食欲の減退、発熱、異常な発汗、息切れ、過呼吸、めまい、便秘、下痢、嘔吐感など、症状が多岐にわたる「自律神経失調症」…この2つの病状に共
通しているのは、原因がはっきりしないけれど何となく体調が悪くなる、しかも対処法が判らないという点です、
 その自律神経のバランスを整えるために、大変有効なのがサウナ浴です。サウナで身体を温め、すぐに水風呂や水シャワ—、外気浴によって体を冷やす。この「温める→冷やす」を繰り返す、いわゆる “ととのう”行為が、実は自律神経に適度な刺激を与え、肉体疲労や日々のストレスでややもすると錆びついている自律神経のスイッチを動かすのです。全身浴で芯から温まる超健康サウナ[Being]で、自律神経のバランスを整えて、原因不明の不調を解消しましょう。

女性に多い冷え性に

 女性に多く見られる冷え性は、夜の休息時に皮膚体温が十分に上昇しないために起こる症状の一つです。
 通常、身体の司令塔の役割を担う自律神経は、朝と夕方の1日2回切れ替わります。朝は副交感神経優位から交感神経優位へ。そして、夕方には逆に交感神経優位から副交感神経優位へと切り替わります。この副交感神経優位に切り替わると、毛細血管が拡張することで、血液は体の中心部から皮膚に近い所へと集められ、皮膚体温が上昇する仕組みになっているのですが、何らかの原因でそれが阻害されると、皮膚体温が低いままの状態になります。これが最も多く見られる冷え性の正体です。
 冷え性の原因にはまた、元々体温が低い場合のほか、毛細血管のゴ—スト化が進行しているケースも考えられます。血液が全身にくまなく運んでいるのは、酸素や栄養だけでなく、熱も同時に届けています。老化などでゴ—スト血管が増えることにより、熱が届かないのが原因なのかも知れません。
 これら自律神経の崩れやゴースト血管の増加など、冷え性の原因解消にダイレクトに対処できるのが、サウナ浴です。上下の温度差なしの全身浴で血流を良くし、自律神経を整え、ゴースト血管を修復する超健康サウナ[Being]の温熱療法を習慣化し、冷え性とさようならしましょう。

効果てきめん!つらい不眠症に

 夜なかなか寝付けない、夜中に何度も目が覚める、寝ても身体の疲れがとれない…日本人の5人に1人、60歳以上の方では3人に1人が何らかの不眠症を抱えているといわれています。
 この不眠症にも自律神経が大いに関係しています。例えば、赤ちゃんは眠くなると手が熱くなるという信号を出します。これは、眠くなる副交感神経が優位になると身体表面の皮膚血管の血流が盛んになるからです。逆に、交感神経が優位になり動きが活発になる時には、身体内部の血流が高まり、深部体温が上昇するようになっています。
 この身体のメカニズムに沿って、不眠症を解消するのが超健康サウナ[Being]のサウナ浴です。「サウナで温まる→水風呂・シャワー・外気浴で冷やす」を繰り返すサウナ浴は、交感神経と副交感神経を半ば強制的に切り替えます。
 全身浴で芯から温まるサウナ浴で身体をジワジワ温めてから水風呂に入ることで体の中心部に血液を集め、いったん深部体温を上げておきます。そして、深部体温が十分に下がって眠気を覚えるのはおよそ1時間後。つまり、寝床に入る1時間少々前にサウナ浴でいったん深部体温を上げてから、休憩で自律神経を落ち着かせておけば、深部体温がスムーズに低下してながら身体表面に移り、皮膚体温が高くなることで自然と眠くなるというわけです。

40 代からの更年期障害の悩みに

 顔がほてる、汗をかきやすい、腰や手足が冷えやすい、眠りが浅い、すぐイライラする、くよくよしたり、憂うつになる。女性なら誰もが避けては通れない更年期障害の辛い症状。実は閉経をきっかけとする女性ホルモン「エストロゲン」 の減少だけでなく、自律神経の乱れが関係していることはご存知でしょうか。
 ミストに包まれた自然浴空間で血流を高め自律神経を整える超健康サウナ[Being]に入ることで、体温が上昇するに連れ、この温かさが心地よく感じられ、リラックスした状態になります。
リラックスすると、心拍数が安定し、ストレスが軽減されます。さらに、リラックスすると、“幸福ホルモン”とも呼ばれる気分を安定させる効果があるセロトニンの分泌を促進することが研究で示唆されています。これにより、イライラ感が軽減され、穏やかな気持ちになるのです。
 このように、低温サウナは更年期障害によるイライラやストレスに対して多角的にアプローチする手段として有効。定期的に利用することで、心身の健康を保つ一助となることが期待されています、※更年期障害の症状が重い場合は、専門医による診断や治療が必要です。低温サウナを補助的に利用しながら、医療的なサポートを受けることをお勧めします。

美肌や育毛…アンチエンジングに

 肌荒れ、シミ、シワなど、お肌の悩みの原因は、年齢を重ねるほどに増えていく毛細血管のゴースト血管化が原因の一つです。本来、毛細血管は肌を若々しく保ち、髪の育毛にも深く関与しています。
 若々しく、美しい肌を保つためには、何より皮膚の細胞の代謝サイクルである夕—ンオ—バ—を促すことが重要です。夕—ンオ—バ—のサイクルが乱れると、肌にシミやシワができやすくなり、また肌が乾きやすくもなります。
 夕—ンオ—バ—の良し悪しは、血液の流れがスム—ズであるかどうかによって決まります。皮膚の細胞周辺にある毛細血管がゴ—スト化すると、血液の流れが悪くなって酸素や栄養を届ける ことができず、新しい皮膚の細胞を生み出す力が衰えてしまい、十分にターンオーバーができなくなってしまうのです。ぜひ、超健康サウナ[Being]で自律神経に刺激を与え、血流を促進させることで、いつまでも肌を若々しく、美しく保ってほしいと思います。
 肌と同様、頭皮の毛根部にある毛母細胞の周辺の毛細血管がゴースト化することで血液の流れが悪化し、その先の細胞が酸欠や栄養不足の状態となります。その結果、新しい細胞を生み出す力が衰えて、毛髪の新陳代謝が弱ってしまうことが脱毛や抜け毛、薄毛の原因にもなります。髪の毛を育毛するためには、何より頭皮の血流を良くすることが重要なのです。

子どもと大人のアトピー性皮膚炎に

 現在のところ、アトピー性皮膚炎を完治させる治療はありません。そのため、医療では症状を改善させるため皮膚の炎症を抑えるステロイド薬や免疫抑制剤の塗り薬やかゆみ止めなどを用いた対症療法が行われていますが、アトピーの改善には、とにかく身体に溜まっているれるアレルゲンを汗と一緒に体外に放出することがベストな対応策です。医者にかかると「痒くても皮膚が荒れるので掻かないように」と指導されますが、実はこの痒さもアレルゲンを早く体外に出してくれという身体のメッセージです。
 暖気循環システムとマイクロミストシステムのW特許の超健康サウナ[Being」は、室温50℃の設定でも十分汗をかける温熱環境が作れますから、成長途中のお子様でも様子を見ながらご利用いただけるかと思います。
 [Being」の温熱療法により血流が良くなり、毛細血管が健康になれば、十分な量のリンパ液がしみ出して周辺の細胞から老廃物を排出してくれるデトックス効果を発揮します。さらに、血流を良くすると皮膚の代謝を改善して、健康な皮膚への再生をサポートします。
そして、アトピーの場合は皮膚のバリア機能が低下しているため、保湿が重要なのですが、これはマイクロミストシステムの超微細な保湿力が皮膚を守りながらのやさしい発汗を促します。同時にこのミストは、喘息を併発しているアトピーにも、呼吸を、楽にし、呼吸器そのものにも良い影響を与えます。
 ミストは呼吸器にも良い影響を与える可能性があります。特に、アトピーの方はアレルギーや喘息を併発していることがあるため、呼吸が楽になることも期待できます。